「小物」コレクション
” ゲルニカ ” の冬 ” KOMONO “モノ語り
2022. 10 / 15（土曜日）
20:00 〜 Online LIVE Collection
ライブ会場は以下のリンク
—– ” Thee Old Circus 2022 Mid Winter KOMONO Collection ” _ Garage eden ” Thee LIVE ” / 2022.10.15
＊ Collection ライブとなりますがフリーライブとなりますのでどなたさまでもご覧頂けます
＊ WEB STORE 内に各アイテムを掲載（お値段などは会員さまのみご覧になれます）
Collection / Garage EDEN in Store
10 / 15（土曜日）〜 23（日曜日）
上記日程で店頭でもサンプルを実際にご覧頂くことが出来ます。（要来店予約）
ご予約締切
・10 / 23（日曜日）23:59
お渡し時期は12月上旬〜中旬を予定しております
＊ 工場の進行次第となりますのでアイテム個別の納期設定はお伝え出来ませんのでご理解下さい
ノベルティ的マインド
当店ではすべてのご予約商品に対して無償でのキャンセル保証を設けています。
いかなる理由であっても「お気に召さない」場合は返品が可能です。（正当性がない場合は除きます）
予約という場合に単にお店としての売上の確保という名目ではなく「出来るだけ確実に手に入れて頂くため」と考えております。これが僕に出来る最大限のノベルティだと思っておりますので予約でのポイントアップ等はございませんがご理解頂ければと思います。
＊ お支払いはご指定がない場合すべて「商品お渡し確認後」となりますので御予約時にはポイントの使用、付与が出来ませんがお会計時にポイントの利用は可能です。（ポイント付与もお会計後に手動で行いますのでご安心下さい）
＊ 会員の皆様を信じているからこそ予約金、内金を頂かない予約方法となりますので大変申し訳ありませんが商品出来上がり後2週間以内のお受け取りとお支払いをお願い致します。入荷後のお取置もこれに準じます。お支払い希望時期等がある場合は御予約前に必ずご相談下さい。（ご予約商品の一括お渡し、分割お渡しなど事前ご相談にて会員様に合わせて対応致します＝ブーツと革パンを別の月に分けて欲しい、他のブランドの予約分とタイミングが被ったら別の月に分けて欲しいなど）
＊ ご来店が出来ない遠方の方へも精一杯の接客をしたいと思っておりますのでご予約に際してサイズ感など細かくご提案やご案内をさせて頂いておりますので長いやり取りが続くことをご容赦下さい。
Thee OLD Mind.
全4型というラインナップは「レザーのための防寒小物」という位置づけ。
革製品は綿入りやダウン、もしくはムートンなどでない限り多くは見た目ほど防寒性は高くないというのは正直なところ。むろん「おしゃれは我慢」なんて時代遅れの言葉もありますが、そうは言ってもより快適で少しでも長い季節レザーを楽しんでもらいたい。
そんな想いを持ってこの店の主人であり Thee Old Circus のデザイナーでもある僕自身が作ったアイテムたちとなります。
モフモフフーディマママント、モフモフネックウォーマー、モフモフアームウォーマー、そしてプレーンリブアームウォーマーの4種盛りです。
それぞれのお値段などについては WEB STORE へ掲載済みですのでぜひそちらをご覧ください。
なんといってもまずは「モフモフ」に関して
見るからに極上感は伝わってくれると思っています。
生地の裏表両面がまさしく「モフモフ」したブランケット状の素材です。
もちろん暖かさは絶大でそれでいてルック的にもかっこいいのが大きな特徴。
付属のボタンがやや埋もれるくらいの毛足の長さでマママントの場合は上半身を覆ってくれるのでアウター1枚分程度の保温が得られることでしょう。（着用時の脱着などに関してはライブ動画でご紹介しますのでぜひお見逃しなく）
素材をアップの写真で
こんな風に両面ふっくらのモフモフです。表現としてはこのモフモフ意外に僕の語彙では思いつきませんが、、、見た目のボリューム感とは相反して非常に軽量な素材でもありますのでそれもまた素材としては非常に優れている点でもあると思います。
昔も今もお医者さんとか整体とかで言われるのは「首と名の付く部位を温めろ（または冷やせ）」と言いますね。
僕は極度の冷え性ということもあり、冬場の寒さは自分にとっての大きな敵とも言える存在。レザーの着用時に関わらず冬場は首元、手首を必ず温めることにしていますし冒頭で書いた通りレザーウェアなどは見た目の重厚感に比べると防寒という意味ではさほど効果はなく（また一度革自体が冷えるとそれはある意味では冷蔵庫の中に体を収めているのに近いですからね）そんな時にレザーの上から羽織るアイテムというのはなかなか多くはないのでこういった小物を活用することで少しでも防寒性をあげてしっかりとカッコつけながら過ごしてもらえたらと思っています。
ではでは着用に関して
まずは季節を追いながら
シンプルな装いでまとめてみました。
着用は incarnation 当店別注バンザイノーカラーブルゾン（DUSTY YELLOW 21N-OC）ですね。私物ですのでちょうど今の季節超絶大活躍です。朝晩が少し冷えてきたのと店内は地下室ですのでナチュラルな冷気がありますので寒がりな僕はすでに Thee Old Circus テトロンレーヨンシリーズ（近日御予約分発送致します！）のタンクトップ＋ロンTの冬場の無敵コンビネーションを着用。さらに気温が下がる場合にはタンクトップを2枚レイヤードさせるスタイルに移行する予定です。（笑）どれだけ寒がりなんだか・・・
ちょっと現在バイクはトラブル（というか直すつもりで自分で壊したに近い）で全然乗れていない日々が続いていますがもう少し寒くなると最低でもバイク生活だったり、徒歩生活などでもこういったアイテムが必要になってきますね。
足し算的に首元のネックウォーマー＋アームウォーマーの装着でこんな感じです。
レザーの見た目、アウトラインをしっかりと残しながら防寒出来るのは良いですしそれでいてちょっとしたスタイルの「味付け」に良い感じだと思います。
せっかくなので両手をしっかり出してポーズしてみた（笑）
で・・・
ネックウォーマーは一旦外してマママントを装着。
グググっと暖かみが増します。
あっという間に少し汗ばむくらいです。
見た目は一気に旅人感がでますね。
最近の僕はほぼ出歩かないのに先日は車で職質されましたが、このマントをつけて徒歩で都内を歩いていると割と職質されやすい（というのはきっと僕の元々の見た目とかのせいなんだろうけど）のでそこだけはみなさまもぜひ気をつけて。
気をつけて？
いや、別に悪いことしていなければ（当然僕もいつもそうです）職質もビビる必要はないですね。ただの時間の無駄ってだけです。にゃむ。
年の瀬や2月くらいの最高潮の寒さの時には完全武装としてフルスペックも良いと思います。
マママント＋ネックウォーマー＋アームウォーマーでパンツの下にタイツなどを穿けば完璧でしょう。
せっかくなので黒レザーと武装品の DUST OLIVE を中心に組み合わせてもみたいと思います。
来年には絶対復活させたいと思っている Thee Old Circus のライダース（私物）
さくっとこんな感じ。
こっちのカラーの方がより旅人感は増す感じですが個人的にはかなり好きな色目です。
レザーはどれも独特の光沢感がありますし、モフモフ素材はモフモフ素材でブランケット状になっていることで通常の布帛やニットとはまた違った表情感があるので同色系の組み合わせでも引き立つのでそれもまたスタイリングでは使いやすい部分かなと思います。（＝アウターが黒×DUST BLACKでも素材ごとのカラーコントラストが出る）
立った姿にするとこんな感じ。
当たり前ですが防寒のために上からばぁさっと羽織るので着ているレザーの大部分が隠れます。
レザーをもう少し見せたいという方は肩周りなどのドレープ具合を調整して羽織ると適度にレザー部分が露出する（その分当然隙間風など入るので防寒性は下がりますがそこも調整）のでバランスを取ってみてください。
そして「レザーのため」をコンセプトに作っていますが、もちろんその他のアイテムとの相性も抜群です。
布帛のライトコートなどだけだと僕はやっぱり真冬はちょっと辛い。（このあたりそれぞれの体感温度によっても違いがありそうですね）
小物2点で武装
首元はアウター、シャツなどどうしても少し開け気味で着たい（寒がりだけど首元とかを閉じて着るのはスタイル的に苦手）のでそういった部分を覆ってしまう＋色目をつけることでスタイル的にも完成します。
ついでにせっかくなのでこのポーズ（どうでもいいですね）
さきほどレザーの部分でも書きましたが、マママントの長さはそれぞれ上手に調整してもらえると良いかと思います。特に布帛のアイテムは生地とモフモフの素材の摩擦で固定しやすい（レザーはどうしても激しく動くと滑ってしまう＝スウェードの場合は超絶固定しやすい）ので丈感などもアレンジが可能です。
この感じはちょっとレングスを短めに着用してみました。
しっかり下まで下ろすと（防寒性マックス）
こんな感じでしょうか。
セミロングのコートに近い程度の長さになりますね。
いかがでしょうか？
こういった小物類があると、好きな服を着る、着れる頻度があがります。季節の幅も広がります。
特に「レザー好きなんだけど真冬になるとどうしてもナイロンダウンとか着ちゃうんだよね」という方に取り入れてもらいたい小物たちだと思っています。レザーは着てナンボ、育ててナンボのアイテムだと考えます。ある意味でマママントなどでレザーが隠れてしまう〜という意見もあるかもですが、それでもレザーをしっかりと着ていることでマントが必要ない季節に「育ったレザー」を存分に見せることが出来ると思います。好きなモノをずっと着るために。楽しむために。
ぜひともご検討頂ければ嬉しく思います。
＊ くれぐれも基本的には全てご予約のみでの生産を予定しております（店頭在庫販売はあまり期待しないでくださいませ）
